CASE2「停滞中、夢中をひらいたら9人から『別人』と言われた彼女」 

さて、今日お届けするのは、
2020年私が出逢った人の中でも
特に印象的だった彼女のお話。

それでは早速、ご紹介しましょう!

「さえこさんに追いつきたい!

と思っていた私ですが、

さえこさん、追い越すぞー!!
(何を追い越すのかよくわかりませんが笑)」

彼女からこのメールが届いたとき、
わたしは嬉しくて、思わず頬が緩みました。

(「あ、クローズな場だから」と、条件付きで
書いてくれていたのですが、
これを読んで、
「あぁ彼女だな」とわかる方には
わかってもいいよね)

彼女と初めて会ったのは、
2020年1月のこと。

とある企業でのおしごとで、わたしは
「パーティースタイリング」を引き受けてしまい、
そんなお洒落なテーブルコーディネートなんて
自力では絶対に無理無理!

そう早々に白旗を揚げて、
大学時代の友人にSOSをおくりました、

友人の紹介から、
偶然のようなご縁がつながった出逢い。

まだ生まれて半年ほどだったか、
赤ちゃんを抱いて現れた彼女は
一生懸命で真面目そうだな、という第一印象でした。

その後、わたしが運営するおけいこ岡山の
登録説明会に来てくれました。

誰でも入って欲しい、とは思っていないわたし。

実は、説明会ではけっこう辛口です。

とくにこの日は、

「発信の大切さ」や
「起業家としての心得」的なことを
多少えらそうに、話した気がします。

そして彼女が、まず始めたこと。

それは、その日わたしが話した通り、
「毎日ブログを書く」ということでした。

3人の子育てをしながら、
自分の好きなことをしごとにしたい、と
動き出した彼女。

多くの人は、
本当に多くの人は

「よし、毎日ブログを書こう!」と思っても
書き続けることができません。

けれど、彼女は違いました。
一生懸命ブログを更新していました。

しかし、時は2020年。

彼女と契約していたおしごとは
あのコロナの影響もあり、白紙へと戻ってしまいました。

ひらいたと思った扉が閉じた瞬間。

ものごとが、停滞し始めました。

それでも彼女は毎日、

きっと、簡単でない日もあったはずです。

それでも、毎日ブログを更新し続けて。

そしてついに、

彼女は運命的な出逢いを果たします。

それこそが、「10min FOCUS Mapping(R)」。

この講座を受けて、彼女は一気に加速したのです。

10min FOCUS Mapping(R)とは、
方眼ノートメソッドとマインドマップを掛け合わせ
たった10分という短時間ながら
自分のやるべきことの優先順位がサクっと決まり、

決まるだけでなく、なぜかエネルギー高いまま
行動までできるようになる。

そんな魔法のような、不思議なメモ術。

ここに、最初に受けたときの彼女のアンケートがあります。

「この講座を受ける決め手はなんでしたか?」

そんな問いに、彼女はこう、答えています。

「自分の直感で受けたい!とおもったこと」

そしてその後、彼女がどうなったかというと・・・。

10minを使いながら新しい扉を
もう、ものすごい勢いで開き始めたのです。

日々の家事やしごとはもちろん、
あっという間に初級中級を教える
10minのインストラクターになり、
そして、その年の秋には、
方眼ノートトレーナーにまで、なりました。

人って変化した後、その前のコトって
忘れちゃう生き物ですが。

彼女も、

「4年ぶりに顔を見た友人に
zoom越しに、

『全然違う!別人!!』と驚かれました♪」

そんなことを、
なんでもなさそうに言うので、

その場にいたみんなで

「それ、すごいことだよね!」

と突っ込んだこともありました(笑)

実は、彼女から届いた
冒頭のメールには、前半があります。

2020年駆け抜けた彼女は、自身をこう振り返っています。

「私がなぜここまで変われたかというと

さえこさんに委ねていた!

これだな!と思いました。

さえこさんを真似る、ではないけれど、
さえこさんがしていることをする。

これいいよーというもので直感がきたものは全てやる。

サエコマニアになる笑

そこをできる限りやってきて、
ようやくさえこさんが発する言葉が
ストンと心に入ってきたり、
理解できたりする様になりました。」

「この人だ!」と思ってもらえたこと。

マニアになり、できるところは徹底的にモデリングして、
そしてあっという間に

「追い越す」と宣言される

なんて幸せなのだろう、と思います。

わたしたちは、みんな同じ道を
歩いているわけじゃない。

わたしたちがそれぞれ歩くべきは、
自分の道。

そう、「MY WAY」です。

その道のりの途中に必要な出逢いがあります。

はじまりは、偶然のような
ささいなきっかけ。

でも、その出会いは必然でした。

必要なときに必要な出逢い
そして自分の「直感を信じた」彼女は
きっとそのとき

夢中をひらいたのだと思います。

Rさん、出逢ってくれてありがとう。

上品で麗しい見た目と、
いつも一生懸命な姿勢
尊敬しています。

追い越し追い越され。
切磋琢磨しあえる関係で
いましょうね!

・・・・・・・・・・・・・・・・

これが、CASE2
「停滞中、夢中をひらいたら8人から『別人』と言われた彼女」
のお話です。

どんなことを感じられましたか?

よかったら、感想をお聞かせいただけると嬉しいです。

それでは、明日はCASE3

「混乱中、夢中をひらいたら黒革の椅子に座ることになった彼女」の
お話をお届けしますね。

どうぞ、お楽しみに。

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