
「人生に疲れてた私にとって、
あのときのさえこさんの存在って衝撃だったんですよ。
世の中にはこんな人がいるんだと思うと同時に、
憧れや悔しさ、いろんな感情がごちゃ混ぜになってました。
それこそ解釈の世界でぐるぐるしてたので。
私の人生の転機は、間違えなくさえこさんと、
そしてゆかさんが作ってくれました。
本当にありがとうございます。。
出会ってなかったら、まだきっと解釈の世界でぐるぐるして、
世の中を呪っていたかもしれません。(考えると怖い((((;゜Д゜))))
(中略)
次の夢は
「子育てしながら、おうちで講座しちゃうかわいいママ」です(笑)
まんま、当時のさえこさん(笑)
亀の歩みかもしれないけど、じっくり叶えていきます」
昨日のCASE5の彼女から、
こんなうれしい返信が届きました。
嬉しいなぁ。
できるできる。
その夢をかなえる彼女が
目に浮かぶようです♪
さて、今日はCASE6
「ネガティブで依存体質な自分が嫌い!でも、夢中をひらいたら運命に導かれ始めた彼女」
というお話です。
∞・・・・・・・・・・・∞
「漠然と『結婚したい』と思っていますが、
ネガティブ思考で、依存性で、嫌いな人もたくさんいて、おそらく今のままの自分では
結婚しても続かないと思っています。
変わりたい、何かヒントがほしいと思って
いろいろなセミナーに参加したりしましたが、結局一時的に変われた気がするだけでした。
でも6月にサエコンサルを受けさせていただいたとき、紗絵子さんのお話全てが 目からウロコ状態で、紗絵子さんについて行ったら私も変われるんじゃないかとドキドキワクワクしました。」
2017年の夏、彼女と出逢いました。
初めて会ったのは、当時よく利用していた岡山駅からほど近い商業施設の中にあるカフェ。
すらりと背が高く
ぱっちりと大きな瞳。
細くて長い指がきれいだな、と
思ったのを覚えています。
「自分で仕事をしてみたい」
そんな思いを抱いていると話してくれた彼女は、
話を進めるうちに
「結婚したい」と、本音を教えてくれました。
ものごとが思うように進まないとき、その原因を「外側」にする人は多いです。
つまり、誰かのせいにする人。
でも彼女は冒頭のメールにもあるように
「こんな自分のままではうまくいかない。
たとえ一時的にうまくいっても本当に幸せにはなれない。
だから変わりたい。」
そんな気落ちを抱いていました。
他人を責めない。
これは大切な視点です。
でも、彼女はちょっと自分を責めすぎているかもしれない。
そんなことが
ちょっと気になりました。
その後彼女は「おモテなし美人塾」へ。(すでに終了している継続のコースです)
それから個別サポートにも申し込んでくれました。
彼女と話しながら
いつもいつも考えていたこと。
それは、
彼女が幸せになるために
わたしになにができるだろう?
ということでした。
わたしの周りには、、
急激で劇的な変化を遂げる人もいます。
でも彼女はじっくりじっくりと時間をかけて、でも着実に
変化をしていました。
きっともどかしい思いもあったと思います。
「はやく結果をだしたい」
と焦ったり
周りと比べたり。
そんなこともあったと思う。
実際に
「わたし、美人塾をうけたのに・・・」
なんて弱音を聞いたこともありました。
でも私、彼女のことはちっとも心配していませんでした。
その後も彼女とは
いろいろな場所で話しましたが、
思い出深いのは
倉敷駅の天満屋にあるスターバックスの中での個別コンサル。
当時、紆余曲折ありながらも
「結婚相手をみつける」ということにコミットして動いていた彼女。
「おそらく今のままの自分では結婚しても続かないと思っています。」
そう言っていた2年前とは(自覚していたかどうかはともかくとして)
すでに「別人」でした。
それでもあの日、
大きな岐路にたって
彼女は迷っていました。
そしてわたしは「今だ」と
思ったのです。
彼女の背中を押すのは、今だと。
・・・さて、ここからは
今現在の話をしてもいいでしょうか?
現在の彼女はというと、
「結婚」という夢をかなえました。
長年勤めていた会社を辞めて、慣れない土地での生活。
でも、とても幸せそうです。
手帳の会で彼女の幸せエピソードを聞けるのが、わたしにとっては喜びです。
でもね、それだけじゃないのです。
少し前、
彼女の口から驚くべき
事実が告げられました、
それは・・・
「わたし、開業届を出しました。」
というもの。
しかも、彼女の背中を押したのは自営業でもあるご主人だといいます。
以前からあこがれていた
「自分でしごとをする」という世界に足を踏み入れた彼女。
そうか、「わたし」を生きていれば運命のほうから味方してくれるのかと
彼女の話を聞きながら、感激しました。
そして今はまた、
新しい目標にも
夫婦二人三脚で
向かっているようです。
Rちゃん、
どれだけ時がたっても
いろんな変化があっても
ずっとずっと、応援しています。
もうわたしに背中を押す必要は
ないかもしれない。
それはちょっぴり
さみしいような気もするけれど
でもやっぱり、
めちゃくちゃ嬉しいことです。
心はいつでもそばにいるよ。
これからもよろしくね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これが、CASE6
「ネガティブで依存体質な自分が嫌い!でも、夢中をひらいたら運命に導かれ始めた彼女」
というお話です。
実は彼女が出逢ってくれた2017年という年は
わたしにとって、決して
「良いことばかり」の年ではありませんでした。
でも、わたしはひとりじゃなかった。
彼女や、そして他のクライアントさんが
わたしを支えてくれました。
だから、ちょっと特別な存在。
お申込みが入るたびに
「あきらめなくてもいいよ」
「続けていいよ」
そんなふうに、神様から
言われているような気分でした。
なりたい自分をあきらめずに
いてよかった。
わたし自身、そう思います。
さて、明日はCASE7
「婚約破棄でボロボロ状態、でも夢中をひらいたら一人で海外にいっちゃった彼女」
というお話です。
この彼女もかなり!思い出深い。
どんな話を書こうかな!
どうぞお楽しみに。
それでは、またお便りしますね。
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